始まり

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「初めましてマスター」 気づけばインストールが終わりパソコンの中に緑の髪のツインテールの可愛いらしい女の子がいた・・・ パッケージを確認しつつ 「君が初音ミクかい?」と尋ねる 「はい。私がマスターの初音ミクです。」 「の?・・・ということはミクはたくさんいるのか?」 「ハイ。私たちは簡単に言えば機械みたいなものですから・・・」 ミクが悲しそうな目をしている・・・ 「でも、お前は一人しかいないだろ」 「マスター・・・すみませんなんの役にも立てなくて」 「いいって。じゃあ今日はお互いのことについて話そうか」 「ハイ。マスター」 それからお互いのことについて深夜まで話して俺は眠りについた
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