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「クシャルダオラか。こんな時に…。」
クシャルダオラとは、甲殻が鋼で出来ており風や天候を自由自在に操る古龍である。
もちろんリョウが勝てる相手ではない
「今日の天候の悪さはクシャルダオラが来てたからだったのか…。もっと早く気付いていれば…」
「ガァァァァァ!」
クシャルダオラはリョウに向かって咆哮した。
リョウは麓に向かって走り出す。
しかし、その後方からクシャルダオラが風のブレスを放った。
ゴオオォォォーー!
リョウは何とか回避するが、クシャルダオラは切替えしが早かったため、2発目のブレスがリョウの足元に直撃する
「グァッッ!」
リョウはそのまま吹き飛ばされてしまう。
クシャルダオラは再び咆哮すると大空の彼方へと飛んでいった
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