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ゼクス「ディック……まさか、あの予言は確かに天界、人間界が滅びる予言、だが、祈るとしよう。彼が、いや、彼らが未来を変えることを………」
???「こんなとこにおられたのですか。困りますよ。勝手に精霊宮から抜け出されては………」
ゼクス「スクーロか……予言の者にあった。覚悟は出来ていたらしいよ。昔からあいつはそうだったからなぁ。」
スクーロ「昔から……まさか、あれはディック様の予言だったのですか?」
ゼクス「ディック様って、あいつがいたら、怒るぞ。」
スクーロ「とにかく戻ってください。封印が解けるかもしれません………精霊王ゼクス様」
ゼクス「そうだな。それと様って言うな!帰るぞ!」
スクーロ「はい………」
ゼクス「全く(頑張ってくれよ……ディック。こっちも抑えておくからな。)」
二人の精霊は精霊宮へと帰還していった
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