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◎169 小説◎
骸『クフフみなさん、こんにちは。六道骸です。
今日はハロウィンですねお菓子はいりませんからいたずら、白「皆元気ー?白蘭だよ!」……』
骸『白蘭…貴方って人は人の話を遮るなんて最低ですね。』
白『骸君がなんか変なこといおうとしているからだよ☆』
骸『変なことって?』
白『まぁ気にしない★そんなことより、骸君。今日はグリを卒業する方へのメッセージを言わないといけないから、急がないと!』
骸『本来の目的を忘れてました…えっとたしか』
白『僕のナリをやってくれてる可愛い子だよ♪』
骸『そうでしたね。で、メッセージを送るんですよね?』
白『そうだよ♪でも、その前にー骸君Trick,or,treat』
骸『はい?』
白『だから!Trick,or,treat!』
骸『それがなにか?』
白『お菓子くれないと、いたずらしちゃうよ?』
骸『あー。はい、どうぞ』
マシュマロの入った袋を渡した骸さん。
白『おかしあったんだー(笑)』
骸『当たり前です。あなたに何かされるくらいならお菓子あげたほうが断然マシですからね。』
白『まあ、これくらいは想定内だしーってことで十回Trick,or,treatいうからその数だけお菓子頂戴ね☆』
骸『何を言っているんですか?そんなのなしに決まってるでしょ?一度っきりですよ。』
白『ふーん、そっかあ☆なら、Trick,or,treat!』
骸『だから無効です!』
白『骸予想しなきゃ駄目だよ?というより、僕がこういう風にいうこと分かってたんじゃない?それで、いたずらされたかったんでしょう?』
骸『自意識過剰も、ほどほどにしてください。メッセージを伝えたら私は帰ります。』
白『僕がそんなの許さないよ?』
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