お出掛け行こっか~

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お出掛け行こっか~

昼間、ダークはリンクと久しぶりに外出をした 「ダーク!何処行く?」 「・・・ハイリヤ湖」 そう言ってダークは手を繋いで歩き出した ~ハイリヤ湖~ 「うわぁ・・・やっぱりハイリヤ湖の風は気持ちいい・・・」 風に涼んでいるリンクの横顔はいつもより輝いて見えた 「・・・可愛いなぁお前は・・・」 ニコリと笑ってダークに恥ずかしいがって言った 「・・・可愛いく無いよ・・・」 まじまじとダークはリンクの瞳を見つめた 僅かに頬を紅らめ視線を反らす 「ダーク・・・」 「・・・何」 「・・・虫付いてる・・・」 リンクは知っていたダークは虫嫌いなのを・・・ 「・・・た・・・助けて・・・くれ・・・」 顔を青くして助けを求めるダークはとても可愛いく見えた 「・・・ダークかわいい♪」 「・・・そんな事・・・言う前に・・・なんとかしてくれ・・・」 リンクはニコニコと笑って虫を払い落とした 「・・・ふうー・・・助かったぁ・・・」 「良かったね」 そう言って笑っているとダークがリンクの腹に抱き付いた 「!ダーク?」 「怖かったんだぞ・・・虫・・・」 そんなダークがリンクは好き 「・・・ごめんごめん」 頭を撫でるとダークがリンクの顔を見上げた 「どんなリンクも可愛いよなぁ」 と、言ってダークはリンクにキスをした 「キスだけじゃ・・・物足りないなぁ」 「えっ、・・・」 ニヤリと笑いリンクの手を引いてハイリヤ湖の人目のつかない岸辺へ来た 「ダーク・・・?」 冷や汗をかきながらダークを見つめるといきなりダークがリンクの首筋に顔を埋めた チュッ・・・ 首筋にキスをして舌で舐めながら服のひもをほどきそこからそっと手を入れた 「んあっ」 ダークはリンクの胸の突起を指の腹で触った 「はひゃっ!」 ダークは服を脱がせようとした 「ッ・・・ダークやめてっ!」 「・・・?どうした急に」 「・・・あの人が・・・見てる」 湖の中央くらいの水上園の園長がこっちをニヤニヤと眺めていたからリンクはいつもより恥ずかしくなってダークを止めた 「・・・チッ・・・しょうがないな」 そう言ってダークはリンクを抱いて園長の所へ行った 「ノーマル二人・・・」 「毎度」 園長はにやけながらダーク達を大砲に案内してドカーンと飛ばした そして城下町に戻ると疲れたダークはリンクを連れて酒場に飲みに行って二日酔いになったそうだ・・・
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