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#2 twice
例えば あなたが 僕の前で笑ってても 酸素の足らない僕はいつも 喘いでいる
何ひとつ 生まれてこないような 薄暗い 僕のこの朝で
戸惑って 繰り返す 真昼の嫌な夢 いつまでも 怯えてるから 見つけて
暫く 青くて狭い部屋で探していた 思いもよらない場所にきっと 隠れてる
戸惑って 繰り返す 真昼の嫌な夢 いつまでも 怯えてるから 見つけて
夜が染み渡り またじわりと 置き去りの僕 泣き出しそう
雨の匂いから 生まれてくる 少しだけ僕 素直になる
頭の中には 住みついてた虫達が騒ぐよ 柔らかい痛み 包まれてく
おかしくなりそうで――。
夜が染み渡り またじわりと 置き去りの僕 泣きだしそう
雨の匂いから 生まれてくる 少しだけ僕 素直になる
夜が染み渡り またじわりと 置き去りの僕 泣きだしそう
落ち込みたがった僕が ほら ドアの前 微笑む
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