プロローグ

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「そんな可愛い声で、怯えた顔で抵抗してたら、悪い男に襲われちゃうよ?レイちゃん♪」 「く、来るな!!きっ、キモい!」 「あ、キモいは傷ついたな…。まぁ、でも楽しかったよ。」 グリードが杖を振り上げた。 「じゃ、バイバイ。」 「うっ…!」 カアアアアアアァァッッ !! 「!!」 「な?!」 グリードが杖を振り下ろしたその時、魔法陣が俺の足元に現れた。 「この……魔法陣は…!」
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