「幼なじみがアイドルって、ハンパないくらい嬉しいよね」

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悠希「美咲、そろそろ行くぞ」 美咲「ハーイ」 雛「行ってらっしゃーい!美咲ちゃーん!」 あ…俺には無しですか……。 泣いちゃうよ? 悠希「……オイ美咲」 美咲「ん~何~?」 悠希「一体何してやがる」 美咲「腕を組んでるんだけど?それがどうかした?」 悠希「放せ!」 美咲「だが断る」 いや、『だが断る』じゃなくてですね。放してくれないと、視線もとい死線が 男「オイ!あれ美咲ちゃんだよな!?」 男「誰だ!?美咲ちゃんに腕を組まれて嫌がる男は」 男「ハア…ハア…、美咲たんのオッ〇イ…」 ホラ見ろ、美咲はトップアイドルで美少女だし目立つんだよ! 変装しろと言っても『ヤダ!』の一言だし……。 てか変態がいたぞ?誰だ? 悠希「なあ、美咲。お前はアイドルなんだから、そういう行動は外では駄目だろ」 美咲「じゃあ家ではいいの?」
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