*逆転の世界*

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――…… ジリィィィィ!!と鳴ると俺は いきなり体を起こし起きる 「今何時だ」とおせりながら急いで 時計をみると もう昼近くになっている 太陽が真上にあり日が全体的に照っている。 学校に遅れる…… 歯を磨き洗面器で顔を洗う。 やばいやばい―…… と鏡を見るが鏡からカレンダーを見る 今日は25日………… !!! ようやく俺は気付いた カレンダーをみると今日は青字だった。 「今日は休みか」 と苦笑いしながら言う。軽く急いでいる自分が恥ずかしかった…… [[いつもと変わらない日]]俺は思ってた。 つか、制服のままだ 着替えよ。 はは、と笑うと着替えだした。 [[……では、なかった。]] 外から忍びよる人影…… しかし…… おちついた俺は ベッドの上にいくと何かおかしく感じた。 [[もう世界は逆転していた]] 俺は気付いた。 日が真上から真下へ沈んでいく世界。
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