『青姫』~遅刻なんて当たり前!?~

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「え?!あ、あの…そ、その…。」 彼女は、俺の行動に戸惑っているように見えた。俺の顔を見て、赤くなっている。 そ、そんなに、見るなよ。お、俺だって恥ずかしいんだよ。 周りを大きく見渡す。……誰もいないな…こんなの誰かに見られたら、俺の人生が、パーになる予感がする…。 「俺は怪我をさせたんだし、保健室まで連れていくよ。」 「う、うん…」 俺と彼女は、裏口の門から学校の中に入っていった…。 てか、保健室どこ?
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