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‡視点-琴音‡
それから、今放課後になった
悠「二人に兄さん紹介したいんだけどあいてる?」
誠「悠の兄、あってみたい」
身をのりだし悠の手を握り
琴音「別に平気」
ぶっきらぼうに
悠「じゃあ保健室にレッツゴー」
拳を上げて無邪気に言う
-保健室-
コンコン
?「はい」
ガラッ
悠「兄さん友達つれて来たよ」
誠・琴音「失礼します」
そして、三人はイスに座る
涙「はじめまして悠の兄、黒澤涙です
よろしくね(ニコッ」
あ、顔はあまり似てないが仕草がにてる
誠「俺は梶原誠です!
よろしく…です!!」
……こいつはバカか?
なにグッジョブ👍してんだ?
いやこいつは、バカじゃなく超が付くほどの超お馬鹿か?
涙「あの、君は?」
どうやら俺は心の誰かと喋っていたら
ずっと黙っていたみたいだ
琴音「あっ、俺は柴咲琴音です
よっよろしく」
軽くお辞儀をして
初めてそいつの顔を見たとたん
ドクッン
なっなんだ?
心臓が………
その時、俺は自分の顔が真っ赤だと言うことは
知らなかった。
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