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「…なん、で…。」 訳が分からない。 そんな私に要は冷静に、 「タイムスリップしたんだ。俺たち。」 「タイム、スリップ…。」 「そうだったら、この状況に納得がいく。」 確かに、そうだ。 お母さんやお父さんがいるのに、私がいない。 そして、17年前。 「それに、俺たちよく見たら、半透明だ。」 「………本当だ。」 近くにある鏡を見ると、かすかに写る私がいた。
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