嫌いな理由(わけ)は。
5/8
読書設定
目次
前へ
/
46ページ
次へ
「近づくなって…、これ以上どうやって遠くなればいいのよ…。」 「縁ちゃんは、大好きなんだね。北瀬のこと。」 「別に、そんなんじゃない。」 「じゃあ、どうして来るはずもないメール待ってるの?」 「っ…。知らない。もう、帰る。」 カバンを取り、急ぎ足でドアに向かう私に、玲は、 「バイバイ、縁ちゃん。」 とだけ言った。
/
46ページ
最初のコメントを投稿しよう!
30人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!