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ゼロ「しかしまあ、どうする? 魔王なんてこれさえ有れば瞬殺だろお?」
少年は運転しながら手元にあるRPGを指差した
レイ「そうねぇ、もし、RPGが失敗しても手榴弾とかグレネードランチャーとかT-1、プラスチック爆弾、ダイナマイトもあるしねぇ。
プレデターもあったわね」
幼女は車内で産卵した海亀を看ながら車内にある武器の名称を言っていった。
因みにこのキャンピングカーも装甲車並みに硬度が高く、武器が内蔵されていて、爪楊枝連射機能やミサイル、レーザーガンが内蔵されている。
勿論、窓は防弾と強化ガラスになっていて、鉄格子もついている。
村人に脅は―お願いしてつけてもらったのだ。
ズガン!
ゼロ「なんかあったか?」
目の前に人や動物がいたようだが、この装甲キャンピングカーの脅威にやられ、皆、横になり、ピクリとも動かない。
レイ「あら、わかってるじゃない? 動いたら殺されるってね」
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