0人が本棚に入れています
本棚に追加
ピクリとも動かなくなった人々の列を作りながら、少年と幼女は魔王の城へ猪突猛進であった。
暫くして、少年は車を止めた。
ゼロ「海だ…どうする?」
少年は海亀を何頭も車と縄とに括り付けながら幼女に問う
レイ「取り合えず、彼処にあるセンスの欠片もない城に数十発ミサイルをぶちこんでみてはどうかしら?」
レイはミサイルの照準を城に合わせながら問いに答える
ゼロ「じゃあ、ミサイルは宜しくな。俺は衛星からレーザーガンを城内の鳥目掛けてうちこむから」
と、言い終わると幼女はミサイルを何発も城にうち始めた。
あっと言う間にミサイルは城に到達し、城の外壁は見事に穴だらけになった
最初のコメントを投稿しよう!