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目的地に着いてすぐにレオは日向にどなる
「馬鹿かおまえは!鳥なんてほっとけ!」
「ですが見て下さい、このつぶらな瞳を」
そう言って両手に鳥を持ちレオに見せる
ぴーぴー
首をかしげながらなく鳥にレオは、う…と唸る
日向は辺りを見渡すと、そこは一面コンクリートだった。
一部に大きな建物があるだけで不思議な感じだ。
「わぁ…凄い……」
感動に目を輝かせながら歩き出す日向にため息をついて、レオは指示を出す。
「時間がおしい、自由に見回れ、此処は武器開発支部だから厳重にな!」
「「了解」」
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