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出血と体質の貧血で飛びそうな意識を両手の痛みで何とか保ちながら蹴ったり殴ったりと滅多にしない運動をしていると狼の皆さんお揃いで一斉に飛びかかってきますたw
もう無理ぽwwwww
まぁ夢ならこれで覚めるだろうと願いながら目を閉じて、痛みが来るのを待っているといきなりきた横からの力で浮遊感を味わうと共に耳に響く狼達の絶叫
受け身をとれずに地面に叩きにつけられて思わず目を開けると腰まではあろう紅蓮の髪を靡かせて、狼達をルビーで装飾された長剣で次々と切り裂いてく今の自分にとっては女神のような美しい女性がそこにいた
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