文字について

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  文字は進歩する為の道具ですからとても貴重な物です。 最初は限られた人達だけが持ち 家族の間だけで伝える事ができるような物でした。 紙はまだなくパピルスなどのある程度保存のきく葉っぱに書かれていたそうです 紙が最初に発明されたのは 諸説紛々ありますが中国だという説が強いですね。 世界は広いですから、様々な所で発明されていても不思議ではないのですが今の人類の歴史が記された紙を見ますと最初に紙がでてくる時代が偏りすぎているので、恐らくはどこかが最初に紙を発明してそれが偏西風や貿易風を利用して広がっていったのではないでしょうか? 文字もう文章といってもよいのでしょうが文章を書く下地になる物が秘伝のような葉っぱから共通の紙に変わった事により進歩は限られた人達だけの物ではなくなります。 とは言っても上記した通り文字とは人に知識と進歩を伝えるとても貴重な物ですから、それが限られた家族だけの物から他にも富をもっていた別のいくつかの家族が加わっただけなのかも知れません。 紙に書かれた無数の画の羅列 つまり文章がまたいくつか集まると知識としての「本」になります  
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