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俗な話に戻そう。
今アメリカで台風の目になってるかのように日本で報道されているティーパーティという物がある。
本質的には正しくないのだが新保守とでも理解して貰うのがわかりやすいかもしれない。
簡単に説明すると現オバマ政権に反対して小さな政府、自由なアメリカ、を標榜する右よりの人達がネットや個別訪問などで「一見」やや左に旋回してるかのように映るアメリカを右に戻そうとする人達が開く集会をボストン茶会事件になぞりティーパーティと呼んでいる。
今までと違うのは一般の人が主体となってと呼ぶと聞こえはいいが主導者が表にはでないで一般の人達が草の根活動をして広がったかのように見える活動だと思って間違いないと思う
中国なんかでよくある運動と似ている。
中国と違うのはアメリカという国はわかりやすく人種でランクが決まる国だからそこにいる人達の顔を見るだけで、どんな階層の人達の集まりなのかが比較的わかりやすい事だ。
保守や自由を標榜している事からも白人主体なのはわかると思うが
そこにいるのは本当の保守層ではない。
日本のネット右翼みたいな馬鹿共が実際に行動を起こしたと思って貰えるとわかりやすいと思う。日本のマスコミが躍起になってそれを報道するのは自分達の手足のように動く日本にいる馬鹿共をネットや思想だけでなくもっとわかりやすく行動させたいんではないかとどうしても勘ぐってしまう。同時に中国批判の報道をしネット上では馬鹿共が自分の意見も持たずたたマスコミや週刊誌が言った事を偉そうに投稿する奴らばかりなのだから賢明な人なら誰でもそう思うはずだ。
恐らく大正末期から昭和の初めにかけてもこれと似たような空気だったんではないかと思う
なんせマスコミは馬鹿を上手く使い自分達はいつだって正しいんだから!
馬鹿を上手く使いとは私が今ここに書いているような事も馬鹿の一種だと思って読んでくれないと恐らく本質は理解できない。
全てを疑え!
答えは自分で決めろ!
とりあえず日本の話は今はまだいいので話をアメリカに戻す。
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