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これは今でもそうなのだからもう救いようがないが
例えばシカゴという都市がある
オバマっちの地元でダウンタウンなんかは未来都市のように凄いビル群があるが黒人や低所得者なども多く住んでいるというアメリカの縮図のような街だ
当然ながら金持ちと貧乏人の棲み分けはされていて金持ちはシカゴには家などもたずダウンタウンにある湖が見える超高層マンションなんかにたぶん貸し賃で住んでいる
ノースストリートという道を車で走るだけでその凄さはわかるのだけど
まず金持ちが住むダウンタウンをスタートしてその道を南に向かう
凄くわかりやすいんだけど
道の質が変わってくるんだわ
質というのはそのままの意味で
道路のアスファルトの出来だ
ダウンタウンから南に下るとまずヒスパニック系の人達が住む地域になる
for sale の家が増える
道が恐ろしい程ボコボコしてくる
そして次に中間層が住む比較的大きな家が目立ってくるとまた道がよくなり黒人の住む地域は道の端に穴があいているww
少し大袈裟に書いたが
それくらい上下の激しい都市でさえ
現金をあまり見ない
金持ちがくるステーキハウスにいっても中国人が経営して中国人が主な客層のレストランにいってもスターバックスでコーヒー飲んでもスーパーで水を買うだけでも
白人も黒人もアジア人もほとんどがカードで支払うような消費刺激社会だ
想像するに一昔前まではその社会が世界中の成長を変な意味支えていたんだろう
消費する分どこかで作られるわけだから
金はFRBが刷るだけだから簡単だ
IMFにやらしてもいい
金の話はどうでもいいや
つまりこの景色こそが
民主主義の景色だ
私が説明したいのは
この先に見える景色の話だ
ティーパーティはその話の初めにある意味ふさわしいと思ったから題材にした
別に白人に恨みはないw
少し考えるとわかるが
シカゴの道に矛盾はない
金持ちが住む道が綺麗で貧乏人が住む道は汚いのはある意味自然な事だ!
ティーパーティは矛盾している
自然から矛盾に移るというのは新しい何かが産まれようとしている事なんだと私は考えている
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