もう、二度と…

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とある日の深夜 街は華やかで、大人のにぎわう夜の街になる   ―光があれば影もある― ここは街の影の部分 ボキっ わー わー ドコッ 「フザケンナ!!」 うちは今、いかつい男共に囲まれている んまぁ、簡単に言えばリンチ 男共の拳をうちはすいすいよけていく コイツ等…つまんねぇ    ガッ リーダー核と思われる奴に重いパンチを一発、鳩尾にいれた 「てめえ…なにもんだよ!!」 「…俺は"孤狼"」 「「「なっ!!?」」」 うちのひとことで男達の顔色が一変する 「よろしくな☆」 その言葉と共に拳を振り下ろした .
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