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ピピピ……
裕「んっ………朝か……」
冬になりかけの寒い朝、目覚ましが無情にも鳴り響いている。
どうして、こんなにも布団が恋しいんだろう‥
裕「……っと、ていっ」
バシッと目覚ましを止め、身支度を終えて、俺は朝食の用意を始めた。
~~~~~台所&リビング~~~
??「おはよー‥」
朝食の用意を始めてから少し経った時、まだまだ眠たそうな声が聞こえた。
裕「ん?、あぁ起きたか南」
神無月 南(かんなづき みなみ)。
俺の義理の妹で髪は綺麗な金色で肩まで届いている。
運動神経は抜群だが、家事スキル0。
南「お兄ちゃん、朝ご飯まだ~??」
裕「今ちょうどできたよ」
南「ありがとー!、いただきまーす!!」
食べる途端 元気になる南‥うーん、いい加減 家事を一から教えたほうがいいかもしれないなぁ。
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