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教室に戻って席は既に担任が決めていた
俺の後ろが祐樹だったのが幸いだった
そして担任が入ってきた
「出席確認をします」
相木 美由紀さん
「はい」
誠(あれ?あの時の声?)
誠は声がする方へ向く
誠「あっ!」
不覚にも大きめな声が出てしまった
その声を聞いて美由紀もこっちに向く
美由紀「あっ!」
担任「どうした?」
誠「いや…別に…」
祐樹「すいません
こいつと美由紀さんが知り合いだったみたいで…」
祐樹がニヤニヤしながら言った
誠「お前…」
祐樹「まぁ良いじゃん(笑)」
祐樹「そんな事より美由紀さんとどんな関係?」
誠「んー…朝ぶつかった」
祐樹「なんだ…てっきり彼女かと思った」
誠「ちょっ…お前何言ってんの!?」
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