第3章~無人島生活最初の5日間~

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走ること15分… 「うわぁ~ 来るとき時間かかったのに地図あると近ぇなぁー」 「ハァ…ハァ… もう!何で走んのよ💢 あたしが鍋持ってるんだからね!」 「おう、悪い さて 行くか~! あっ地図持っといて」 「あっ!ちょっと 剣太郎! あたしは何をすればいいのー?」 「テキトーに砂浜で貝と海藻とか採っといて~ ヨロシク~」 そして約二時間後… 「ぶはっ! ハァ…ハァ…」 「どう?何か捕れた?」 「駄目だ。何も捕れねぇ モリ突き難しい~」 「もう!情けない! 私は沢山採ったよ~」 鍋の中には沢山の貝と海藻が! 「あっ!あとこれ~ 何かに使えないかなぁ?」 理可は空き瓶を3本取り出した。 「おっ!空き瓶か~ う~ん 水とか入れるのに使えるんじゃね?」 「ナイスアイディア!でも水どっから手に入れるの?」
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