第2章~無人島~

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二人は島に向かって歩き出した。 「あ~、お腹すいたなぁー。早く人に会えるといいな!」 「てゆーか、この島って人いるの?めっちゃ荒れてそうなんだけど…」 「大丈夫だ。人ぐらい、いるっての」 「だといいんだけど…」 二人は森の中を2時間近く歩き回った… しかし、人どころか人工的な建物さえも見つからず、ここは無人島だと悟る… 「チクショウ!誰もいねぇじゃねえか!ここは無人島なのか?」 「だね。だってこんなに歩いているのに何にもないもん。あっ!あれ見て!」
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