第2章~無人島~

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「小田原進吾… 」 「なになに、知り合いなのー?」 「いや、全然初対面なんだけど…」 「もー期待させないで💢 それよりも南は建物とおっきいアンテナがあるってことはこの島から出られるかも?」 「だといいな! よし…まずはこの洞窟はなんもなくてさみぃーから外から落ち葉集めて床に敷こうぜ!」 「うん!」 そして約一時間後… 「ふぅー… やっとこさ終わったな!」 「うん。疲れたー… お腹すいた…」 「今日はもう暗いから明日食料調達しようぜ! 1日くらい食わなくても平気だろ」 「うん。 分かった。 はぁ…」 「おいおい、ドコに行くんだよ?」 「もー💢トイレに決まってるでしょ💢 女の子に言わせないで!」 「そっそうか💦 悪い、悪い」 「サキに寝といてよ!」 「へ~い…」 こうして二人の長い1日が終わった…
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