19人が本棚に入れています
本棚に追加
「そんなに彼氏が好きなんですか?まぁ…特に行きたい所もないし、別にいいですよ。」
美咲は冷たい口調で言い放った。
そして土曜日を迎えた。
待ち合わせをした場所に5分前に着くと、美咲はもうすでに着いていた。
「おはよう!もしかして待たせた?!」
私は焦りながら美咲に聞いた。
「全然待ってないですよ!さっき着きました★気にしないで下さい!さぁ早く行きましょうよ!!」
そう言うと美咲は楽しそうにショッピングセンターの中に入って行った。
最初のコメントを投稿しよう!