16歳の夏。
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「部活終わったの?」 私は机から身を離した。 「終わったよ!っつかお腹空いたねぇ…どこでご飯食べて絵美の家に行く?」 恭子が聞いてきた。 「絵美の家まで3駅もあるし…あっ!絵美の家の近くのファミレスでご飯食べない?」 「賛成!!」 そうして私達は、絵美の家の近くのファミレスに向かう事になった。
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