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私の愛称はみぃ。
小さい頃から女手一つで
育てられ、
姉と私の2人姉妹。
姉妹2人共に小さい頃から
耳に障害を持っていたんだ。
私は中学の頃から
家出を繰り返しては
外れた道に足を踏み入れて
いた..
_高校中退
住み込みの仕事を始めた。
現実は厳しく年齢が足りない私には仕事はもらえなかった.
でも仕事仲間は出来た。
みぃは仕事先で好きなヒトが
出来た。
でもその人は結婚してたから..
先は見えてたんだ。
毎日泣いては悩んで
ばっかりだったみぃには
いつも傍に居てくれてたヒト
がいたんだ_
彼の愛称はあっちゃん。
~18歳差の関係~
夜中抜け出しては
あっちゃんとドライブしてた。
あっちゃんの右肩には
女のヒトの似顔絵が彫ってある
「ぃつもこれを見ると前の女とかは遠ざかっていったし重いっていってたんだ..」
「これは、中学ぐらいに付き合ってた女が白血病で亡くなって。ずっと忘れないって意味で残したんだ。」
あっちゃんの言葉には
過去の想いが重なって
聞こえた_
その彼女の名前は
ーあゃーサン。
あっちゃんにはあゃさんの話しをいっぱい聞いた_
それを機に本気でヒトを
愛せなくなったあっちゃん..
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