プロローグ

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  「始まったのです!」 はいっ始まったね。 あっ…私は作者のシルです♪ 一応、進行係です♪ 「始まるのは良いけど期待してる人なんて居ないと思うわよ。」 「何を言ってるのですかッ! みんなワクワクして待ってるはずなのですよッ!」 まっ特に予告も無しに始めてるから待ってる人は居ないんだけどね。 「秘密だからこそ見た時の驚きが凄いのですよッ!」 「こんなに内容がないのに驚くかしら。」 いや驚かないと思うよ。 みんな色々な小説見て肥えてるはずだし。 「むぅ…二人とも、もっとやる気を出してなのですよ!」 「美雨? 無駄な努力って言葉、知ってる?」 まぁ適当にゆるりとやろうね、ゆるりと。 「そうね。 適当にやりましょ。」 「むぅ…納得、行かないのです…。」  
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