金原亭馬生師匠から。「酒のみ憧れの最期」

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金原亭馬生師匠から。「酒のみ憧れの最期」

冒頭からこんな話もどうかと思うけど。 まあイイや。 みなさんはどんな最期を思い描いてますか? それぞれ「理想的な最期」てあると思うんです。なくてもふとしたときや年をとるとね。 子どもたちや家族に看取られながらニコニコと。 または壮絶に仕事の途中倒れこんで。 カッコ良く誰かを助けながら。 ありもしないけど司馬遼太郎の作品「燃えよ剣」の土方歳三みたくケンカ屋として独り官軍に対し騎乗乗り込んでゆく。 高杉晋作みたいに壮絶に生きた後「面白き こともなき世を 面白く」と辞世を残し愛人に看取られ喀血し… どうも歴史英雄譚に偏ってますな…。
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