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「キャハハっ!シュンくん面白ーい!」
ミサはもっとジミだった…
シュンに近寄るなら…消さなきゃ
「ユイ?」
「あ…ごめん…私先帰るわ」
「ちょ…ユイ?」
「うるさい、ミサ」
「え…」
ミサは泣いていた
けどこれから泣くことも出来なくなるの
「ふふっあーはははっ!」
シュンに近づく人間は…
消すのよ
タララー♪
メールが来た。ミサ
『今日はどうして先に帰ったの!?』
ふふっあんたを殺す為よ
方法は「乾燥剤」ね…私これでも抑えた方よ
さて…返信しなきゃ
『あのね…話あるから明日ウチに来て?』
そして殺すの…
『分かった』
キャハっ! 計画は進むわー
ピリリリ♪
あら…電話、シュン!
「もしもーし?」
「お前何先に帰ってんだよ」
「え…だってミサが悪いんだよ?」
私は満面の笑みを浮かべた
「ふざけんなっ!ミサの何が悪いんだ!!」
シュンはおこっていた
「どうして?ミサがシュンを取ったの
シュンもつらいでしょう?待っててすぐにミサはいなくなるわ」
クスクスと笑いが漏れてしまう
「もういい。お前一生オレに関わるな」
ツーツー
シュンてば…
ミサに何言われたのかしら…
殺さなきゃ…
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