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次の日 ミサはユイの家によんだ
「ユ…イ?」
「ミサ、ごめんね?昨日はカッとなってたわ
喉渇いたでしょう?ジュースでものんで?」
オレンジジュースを差し出す
でも 中には
乾燥剤を溶かしたものが入っているのよ
「ありがとう!」
ミサは一気に飲む
うふふっと
笑みが漏れてしまう
「っ…」
ミサが少し 汗をかく
「どうしたのかな?」
「ユイ…なにいれたの??」
「乾燥剤だよ(笑)」
ミサが携帯を取り 誰かに電話をする
「シュ…」
「シュンに電話?私の彼氏だよ?」
ミサから携帯を取り上げる
携帯はもう 通話中
「ミサ?どうした?」
「私だよ。ユイ」
「ユイか…」
少し、残念な声をだす
まぁいいわ。
「ミサね、もうすぐしぬからね」
「は?」
「私の家にきてね」
「っ…」
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