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「何を言っているの?」
「ランク1を…」
「貴方の死に対する意思ってそんなものなのね」
え…
彼女が睨んだ時、
死ぬかと思った
だって目が…死んでいる
「貴方は強制ランク5!」
「え…」
あたしは少し足を下げた
ガシャンっ
「逃げさせない」
鍵が…閉まった
「死にたいんでしょう?」
床に毒々しい液体が負かれる
「うぁっ…」
「あと15分もしたら体が無くなるわ」
「ど…してあん…たは」
「あたしは…既に死んでるから」
「っ……!」
此処に来たのは間違いだった
所詮失恋なのに…
「死」は…
取り返しの付かない事になる…
「うあぁぁぁぁっ!」
右腕が砕かれた
「あはははっ泣け!喚けぇ!」
狂っている…
でも、此処に来たのはあたしの意思
さよなら…みんな。
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