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気づくとベッドの上です。
「そうか、あの男にやられたのか。」
あの男に近づいて行った瞬間、男が隠し持っていた注射により、僕は気を失ったのです。
中身は睡眠薬か何かでしょう。
僕の体は身動きが出来ないほどがちがちに固められてました。
自分が何でこんな状態なのかも分からない僕は、このベッドがロボットに変形し、自分がそのロボットの操縦士になるよう言いました。
ベッドは何も動きません。
気分が悪い僕は、思いを言葉にもならない叫びを、悲鳴にも近い叫びをあげました。
すぐに3、4人の男が入ってきて暴れる僕を押さえ付けます。
そしてまた僕は気を失うのです。
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