one day

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゙ ---* 学校が終わった後はみんなでパフェを食べたりして、気づけばもう夜。 『紅弥。風呂入ろっか。』 「うん。」 別に変な意味じゃないよ// ほら、小さいとき誰かと一緒に入るじゃん。 それが続いてるだけだよ! 湯船の中で体を寄せ合って座る。 こうすると落ち着くんだよね。 ウトウトしてきたわたしに 『Σおい寝るな! 溺れっぞ!!』 陽兄ちゃんは慌ててわたしに服を着させ、 わたしをベッドに運んでくれる。 ベッドに運ばれたわたしはそのまま寝る。 こうして今日が終わって また同じように朝がきて 同じように1日が始まる。 …そう思ってた── .
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