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------ガチャ。
ゆっくり扉を開けると案の定だったり、
｢どーしよー････ゆやぁ･･･｣
｢大丈夫だからね、ほら｣
ゆうやは俺たちを指さす
｢ホントだあ･･･ふぇっ｣
泣き止むどころか更に泣き出す始末(笑)
｢明希、大丈夫だからね泣き止みなさい。｣
ゆうやは明希の目元を指で拭ってあげる。
｢う、うん･･｣
｢しんぢ｣
マオは手をぎゅっと強く握ってきた、
｢どうした？｣
俯き、ううん、やっぱり何でもない
と、
マオはああやって甘えられる明希に羨ましさを感じてた。
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