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しんぢはマオの手を引き
楽屋の椅子に座り、
自分の膝に、マオを座らせる。
そして耳元で
「あんなに明希を羨ましそうに見て、そんなに甘えたかったの?」
顔を、ぶわっと真っ赤にすると
「だって・・・」
「はいはい(笑)」
あ、お昼はなんだろ・・・
「葱食べたいな」
マオはしんぢと真っ正面向くように座り直し、
「俺じゃ、ダメ?」
-------------はい?
「いや、お腹が空いたんですよ、マオさん。」
かわいいよ
可愛くて仕方ないよ
あーー!!!!!!!!!!!泣
「ダメ?」(うるうる)
Σグハッ!!!!!!
「いただきたい、がしかし…ここは我慢だ、葱がいいのだ。 」
「しんぢ」
「ん?」
-------ちゅっ
「ま、マオさん!!!!焦」
「ご飯にしよっか、明希とゆうやはほっておいてね(ニコ」
笑顔が怖いよ・・・
「ま、飯食いに行こ」
マオを膝から下ろし
イチャイチャしちゃってる、明希とゆうやをほっておいて
マオさんとご飯
食後のデザートは、マオさんで←
「俺、葱は嫌よ」
「えっ・・・・」
Fin.
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