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ザワザワッ・・・・
教室についたものの、入学式はもう始まっており、俺は入学そうそう先生に呼び出され、こっぴどく注意をされた。
そして、今は教室で先生の紹介をしている。
まあ、興味ないんですけどね・・・・へへっ
なので、窓から外を適当に見ていた。
「ん・・・・・・?」
校庭に誰かいた。
あの黒髪の少女がいたのだ。顔はよく見えなかったが、かなりの美少女というのはわかった。
「やっぱり、ここの生徒だったんだなぁ・・・・」
俺は細目で彼女をみて、微笑んでいた。
「よぉし、先生の話は以上だ。下校してよしっ!」
俺はその言葉を聞き、バッグを掴む。
「おうっ、亮我もう帰るのか」
俺に話し掛けてきた髪の毛が逆立っていて、ニカッと笑っているのは、黒沢 大貴という、俺の幼なじみだ。明るく、少しおちゃめな所があり、少してをやいている。
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