新たな出会い

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その後、俺たちの部屋で 引っ越し?パーティーをやった。 和「そーいえば、 この学校、入学した日の夜に ダンスパーティーがあるんだと。 そこでプリンスとプリンセスを 決めるらしい。」 皆「「「プリンス?」」」 和「ああ。学校の代表として、 文化祭や体育祭のときに 開会宣言やら何やら やらされんだ。 プリンスは毎年3年から。 プリンセスは1年からじゃね?」 那「プリンスとプリンセスに なる条件って?」 岡野が凄い興味を示している。 どんだけだよ………。 和「頭が良くて運動神経抜群で 顔も格好いい または可愛い、綺麗。 っていう条件が全て揃った人。」 那「なぁーんだ。 だったら近くにいんじゃん。」 と璃子の方を向いた。 リコ「ん? あたしの顔に何かついてる?」 那「………鈍感すぎ。」 リコ「?」 和「まぁ、 その3拍子が揃ってる奴は 毎年S組に入れられんだ。 んでそんまま繰り上がりで 進級していく。 よっぽどのことがない限り クラス落ちすることはない。」 凛「ってかお前、 何でそんなに知ってんの?」 璃子も岡野も頷いた。 マジ何で? .
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