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俺達が持ってきた
荷物の整理も終わり、
璃子がお茶を入れてた時、
誰かが尋ねてきた。
リコ「誰だろ。凛太ぁ。でてぇ?」
凛「はいよ。」
インターホンに出るのも
だるかったので、
そのまま玄関に直行した。
凛「どちら様?」
和「マイハニー!久しぶ───」
……………。
リコ「誰だった?」
凛「間違いだったっぽい。」
俺に"マイハニー!"
って言う奴は1人も居ない。
ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン!
連打とか、マジないし。
今度はちゃんと
インターホンに出た。
凛「んだよ。」
和「だから、お前の
ダーリンだ─────」
凛「それ以上言ってみろ。
明日の朝、お前の爪が
全部無くなってるぞ?」
和「うおっ!
地味に痛そうだな………。
言わねーから開けろ。」
と言われたので玄関に向かい、
"ドアを"開けた。
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