第1章

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ブン、ブン、ブン 「ふぅ、今日もこれぐらいにしようか」 どうもおはこんにちばんわ西行寺聖夜です。みなさんご存じのように、この白玉楼に庭師と妹の三人で暮らしています。今は白玉楼の庭で二本の大剣、地龍と水龍で鍛錬しています。 ん?誰にいってんだ俺? 「聖夜様~」 「お、妖夢おはよう。」 白玉楼の庭師、妖夢がきた。背は小さく刀を二本腰につけている 「はい、おはようございます聖夜様今日もまたお早いですね。」 「まあな、体がもう慣れちゃってるんだろうな。それより、妖夢、お前も鍛錬するか?」 「いえ、遠慮しときますここにも朝食を伝えにきただけなので、幽々子様はもうお待ちになっております」 「そうか…じゃあ早くいきますか!」 「はい!」 こうして俺は鍛錬を終え大剣を自分部屋に入り壁に立てかけ幽々子が待つ部屋に向かった
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