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愛してると言えなかったアナタの背中に
その別れは私から愛ゆえに決めたことだった
理由(わけ)を聞きたがるアナタに嘘をついて告げた「サヨナラ」
降り積もる雪の中で1人声を殺して泣き崩れた…
永遠とは言わない ただ夜明けをアナタと迎えられたら幸せだった…
胸の中で眠る隠された本音は誰に伝わることもなく固く閉ざされている
遅すぎるI LOVE YOU
アナタが消えたその場所に告げる
“愛”なんてクダラナイと脆(もろ)く崩れ落ちる幻と思っていたのに…
こんなにも私は弱すぎて アナタがいなくなった今年の冬は寒すぎて
もう一度...アナタに会えるなら好きだったあの無邪気な笑顔に会いたい...
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