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訳もなく涙が零れる
見上げた月明かりに涙が煌めく
Uu...Ah...
行く先のない風は冷たくていつまでもこの場所に留まっている私を嘲笑(あざわら)ってるようで
その風が自分の意志で自由に吹き抜けるのが羨ましくて
無駄なことを考えては手に抱えた一番大切なものを取り落とす
Ah...Ah Ah Ah Ah Ah
澄ました顔して取り戻す努力すらせず孤独を気取り過去を悔やむ
Un...Ha...Ah...
行き過ぎた手に戻ることのないモノは眩しく胸を苦しめる
Wa Ah Ah Ah Ah Ah
Lu...Lu...Lu...
その後悔の中に根を張り薄桃色の花を咲かすの
この胸に消えない傷を
Ah...Ha...Ah...
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