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弾けた蜜とともに気づいたこの気持ちに
気づけば気づく程距離は遠くなって
あなたの姿は滲む
あなたを見る私の瞳(め)が変わってきている
許されなくてもサヨナラに離した手は今もまだ私の中にあって
1人見つめるあなたがいたその場所を
気づかなければ側にいれたという事実
愛してると告げなければ
あなたを求めなければ今もこんなに壊されるほど苦しまなくても良かったんだと
分かっていても私の前に現われるのはあなたの幻
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