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…てなわけで、最初に愛を確認。
愛はいつもフラフラしてるからなぁ…変に右京に似t…殺されるからやめよう。
赤「なかなか光らねーな」
愁「まっ昼間なのに光ったらこえーよ!」
赤「シッ!声でけーよ馬鹿野郎。
あ、路地裏入ったぞ」
愁「…………;」
なんだこの胸騒ぎ。
嫌な予感がする。俺の心が路地裏に近付くなと言ってる気がする…!!
でも赤本は俺の心の叫びをわかるはずもなく路地裏に近付いていった。仕方なく俺もついていく。そして俺と赤本は静かに路地裏を覗いた。
愛「………何をしている」
ヤバッ。バレたか…;
…と思ったが愛の視線の先には青い蓋付のゴミ箱。
………なんか予想できるぞ。
愛「隠れたって無駄だぞ!!!右京ぉぉぉ!!!!!!!!」
愛は指から光のビームを出してゴミ箱を粉々にした。が、さすが神奈川トップ。いつの間にかゴミ箱から抜け出していた。
右「さすが愛。俺が惚れた女だ」
愛「知るかッ!!お前に惚れられても嬉しくねーよ!!!なんだよ!!そのバカデカい安全ピン!!!厨二か?!」
愛、それは言い過ぎ。右京さんの顔見てみろ。
(´・ω・)ショボーン
なってるぞ。ちなみに横にいる赤本は目に涙浮かべてました←
右「でも俺は挫けない!!!」
愛「なんだよ!!いきなり!!」
右「今回は能力を使わせてもらう」
愛「フン…」
おいおい!!
愛危険だぞ!!変態とはいえ右京は神奈川トップ!!!侮ったら痛い目見るぞ!!!!!
右「?
…!!!!愛、お前…!!!!」
愛「必殺…!!!!」
なんだ!?愛に何が起きている!!!
後ろ姿を見ても右京が動揺しているのがわかる。…………まさか…まさか…!!!!!!
愛「目光ぃぃぃ!!!!!!!!」
右「うわっ!!」
いやあああああ!!!!!!(泣)
ほ、本当に目が光ってるううう!!!!!
すると赤本が俺の首を掴み走り出した。
………うん。赤本、顔が真っ青だ。怖かったんだな。怖いよな。あれは。俺も怖かった。←
とにかく、愛の目が光ることを確認した俺たちは次に伊織さんの伝説を確認しにいくのだった。
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