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赤「さすがに次は無いよなー」
愁「伊織さんだしな」
伊織さんは趣味でいつも何か縫っている。
手際がよくて素晴らしいぞあれは。俺も見習いたい←
伊「~♪」
伊織さんは本当和むなぁ…裁縫上手いし、料理は美味いし。
ちくせう。俺だって女だぜ?なぜああなれないんだ。
そんなことを考えていると伊織さんのほうからガシャンという音が聞えた。
赤「ちょ…!」
愁「なっ!?」
か弱い女性を男数人が囲むだなんてセコいったらありゃしねーよ!!!!でも伊織さんは笑っていたんだ。
なぜか。
雑魚A「アンタが一時期上位に入ってた伊織さん?ww」
伊「そうですけど?」
雑魚B「めっちゃ弱そうやんwwwコイツ、上位入ってた嘘ちゃうの?w」
雑魚C「くっくっくっ、コイツなら簡単に倒せそうだな」
…コイツら、俺たちが強すぎるから一番弱そうに見える伊織さんを狙ったのか。
くそっ、助けに行くべきか?でも伊織さんの伝説が本当なのか知りたい!!!
雑魚A「そんじゃいきますか!!」
一人の男が攻撃をはじめるのと同時に他の奴等も攻撃をはじめた。
他の奴等の攻撃も混ざったからか爆発を起し辺り一面煙だらけになった。
しかし煙はだんだんと無くなってくる。そしてうっすら影が見えた。
だんだんと煙が薄れて姿がハッキリとしだす。
…そう。俺たちは見てしまった。…伊織さんが糸で絡んできた奴等をグルグル巻きにしたのを。ちなみにその糸の先には針がちゃんとついていた。
それを見て俺と赤本は無言でその場から去った。
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