メンバーの秘密

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赤「もう俺はなにがあっても怖がったりしないぜ!!!」 愁「俺もだ!!!」 つーか次やばくね!?紅葉さんだぞ!! 同人誌で敵全滅とかパネェwwwww 赤「今日ちょうど紅葉が千葉の奴等に呼び出されててさ」 愁「じゃあ伝説が見れるのか?」 赤「多分な。 お、紅葉と呼び出した奴等がきたぞ」 うわぁ…呼び出した奴等100人ぐらいいるぞ。しかも全員男。全員えみるファンだな、ありゃ。 雑魚D「よぉ紅葉さん。今日こそは死んでもらうぜ?」 紅「……………」 雑魚E「お前わけわからねぇ力使ってるらしいじゃねーか」 紅「……………」 雑魚F「おい聞いてんのか?!」 紅「あたしは忙しいんだ。早く来なっ!!!」 おぉ…紅葉さんかっけぇ!!!やばい惚れそう← 雑魚D「んじゃ遠慮なくっ!!」 100人ぐらいの男たちが紅葉さんに向って走り出す。 紅葉さんは動かない。しかし紅葉さんをよく見れば口許が笑っていた。 そして背中のほうに何か隠し持っていた。 赤「あの本は…!!」 愁「なん、だと…?」 紅葉さんが取り出したのは18禁の同人誌だった。 紅葉さんはその同人誌のあるページを開いて大きく息を吸った。 そして… 紅「《ドサッ》“な、なにしてるんだルシフェル!!”“なにって、これを見たらわかるだろう?ナニだよ”“そういう問題じゃないだろ!!”」 えみるファンの動きが止まる。 いや…あの同人誌…エル○ャダイの…!!! 紅「“あっ、ルシフェル、だ、だめだそんなところ!!”“ダメじゃないだろ?こんな気持ち良さそうにして…”“あっ、あ…”《グチュ、チュク》」 えみるファンの顔が青くなりだした。 ちなみに紅葉さんはセリフと効果音を音読しているのだ。しかも驚くところがもう一つ。 ………超真顔で音読してる。 紅「“ぁ…だ、ダメもう…!!”《グチュ、グチャ》“っは、イってもいいぞ”“あ、もう、イ、イく…!!《ビュルルルッ!!》」 最後のビュルルルで70人は倒れたぞ。 ちなみに赤本の目は死んでいた。いや冷ややかな目だ。 しかしまだ耐えている奴等がいる。 雑魚G「え、えみるたんの為、僕は負けられない…!!」 紅「フッ…それは無理だよ。お前らはあたしには勝てない」 雑魚H「誰が負けるか…!」 紅「本当は…使いたくなかったんだがな。仕方がない」
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