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ポケットの
小さな夢を
握りしめてる
街の中
独り歩いた
どしゃ降りの雨
突き刺さる
言葉や視線
傷ついて膝まづき
天を仰いだ
光さえモノクロのよう
孤独の世界
雨に打たれ
雪に凍え
冷たい体
それでも
握りしめてる
夢のカケラを
きっといつか…
その日の為に…
傷だらけの
体引きずり歩く
輝く日 やってくるのか
未来は
闇のそのまた向こう
幾人の偽善者ピエロ
愛の無い空っぽの言葉と 冷たい手を
差し延べてくる
真実の無い世界なら
僕はいらない
独りきり
歩いた時間
振り返る
そこには僕の足跡
生きてきた証
目の前は
真っ暗な闇
それでも僕は
踏み出す
小さな夢 握りしめて
輝く日 訪れるのか
答えは無い
それでも
僕は歩み続ける
握りしめた
小さな夢のカケラの為に いつか訪れるだろう
輝く日が
その日の為に
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