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こんな時、人というものは逆に落ち着いているものなのか。いやっ足がすくんだだけか。
私はその場を動くことが出来なかった。
男の子…(いやっそもそも男の子なのか?宇宙人だと思う。)は、見た目は人間。凄く綺麗な瞳をしていた。そして、透明感のある肌。背は175cmくらいで、髪は茶色い髪がサラサラと風になびいていた。
空から降ってきたことを除けば…素敵な美少年と言う言葉がお似合いな子だった。
非現実は、さらなる非現実を生むのだろうか。男の子が地面に足を付けると。
あたり50cm以内に花が咲いた。
もう。現実がなんなんだかわからなくなる。
花を背負った男の子。って意味が違う。
などと一人ツッコミながらも…私は男の子から目が離せなかった。つまり…見惚れていた。
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